奥州市所蔵資料翻刻プロジェクト

奥州市所蔵資料翻刻プロジェクト

国立歴史民俗博物館「khirin」に掲載されている岩手県奥州市所蔵資料を翻刻します。奥州市には、数十万点の歴史資料が残っていますが、その多くが未活用です。このプロジェクトでは、近世の仙台藩関係の武家・地方資料、近現代の政治家関係資料を翻刻し、活用への第一歩とします。

詳細情報

岩手県奥州市では、近年多くの歴史資料が発見され、調査が進んでいます。調査成果として、近世資料や近現代資料をデジタルアーカイブ化していますが、翻刻されているのはごくわずかで、活用は途上です。特に、近現代の政治家に関係する資料が豊富で、自由民権運動から55年体制までの資料が現存することが分かってきています。後藤新平や斎藤実といった国家の指導者がどのような環境で育まれてきたのか、解明していきたいと思います。

タイプ: 一般

コレクション一覧

梁川伊達家文書

梁川伊達家文書は、仙台藩士の梁川伊達家(小梁川家)に伝わった文書群です。 梁川伊達家は、伊達持宗(1393-1469)の三男盛宗が陸奥国伊達郡梁川(現伊達市梁川町)に居住し、小梁川氏を称したことに始まります。仙台藩においては、陸奥国江刺郡の野手崎所(現奥州市江刺梁川)を与えられ、家格は仙台藩御一家、役向は大番頭・奉行職を務めました。明治以降は士族となり、伊達の名字を名乗ります。