翻刻
【下巻二丁裏】
[図]
○なかさ七間半
【下巻三丁表】
法にはなかみを四/角(かく)におりて
又すみとすみとおりて下のすみに
小石をかみよりにてつりさけて
かみのすみすみのかねのあふ所(ところ)にて [図]
見るへしさている所より木のね
まてけんざをにてうちてみる時に
七見有これに居だけを三尺くわへる
時に木のなかさ七間半といふ也
現代語訳
【下巻二丁裏】
[図]
○長さ七間半
【下巻三丁表】
方法は、鼻紙を四角に折り、
さらに角と角を合わせて折り、下の角に
小石を紙より紐で吊り下げ、
紙の角と角が直角になる所で [図]
見るべし。立っている所から木の根
まで間竿にて打って(測って)みると、
七見(間)ある。これに居丈を三尺加える
時に、木の長さ七間半という也。