塵劫記翻刻プロジェクト2025

コレクション: 塵劫記Tier1

新編塵劫記(寛永20年、西村又左衛門、藤原集書211) - 翻刻

新編塵劫記(寛永20年、西村又左衛門、藤原集書211) - ページ 88

ページ: 88

翻刻

法にいふ○実に千七百廿八坪と 置て○先実にて位を見る○一十○一十○一十とゑずの ことくにかすへてあかりみる時に十と云は○十の位也 先商○に十と置又下方にて○一十とあかりて十 と置也○これは商の十にしたかいて置なり○さて 法にいて○下方の十に商の十をよふ也一一の百 と置○又法の百より○一十とかずへてあかりて○法の百 に○商の十をよぶ○一一の千坪と成也これを実に て引はらひてみれは   ○残て七百廿八坪あり (図には千坪と十間) 商に十の次に二立扨下方の十を三ざうは□□廿と置 一位さげて又法にて下方の卅に商の十をよぶ一三の卅 と法に置一又此卅の次に居て下方の卅に商の二をよぶ二 三の六と置又法の卅より一十とかそへ上り居て法の卅に商の 二はかりを卅によぶ二三の六百と置て又法の六より一十とのほり 居て法の六に商の二をよぶ二六の百廿と置時七百卅に成 是を実てにて引也○残て八坪有これをは小角に○引まつ 法にて商の二を法にも二と置扨法の二に商の二をかく れは二二の四と法に置又これに商の二をふたゝびかくれは 二四の八坪と成これを実にてひきはらい申也 (図には二百四十坪、八坪、十二間)