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コレクション: STAGE6

太平秘録抜書 浅間山燒及普賢山崩 - 翻刻

太平秘録抜書 浅間山燒及普賢山崩 - ページ 12

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 当月六日七日別而甚敷同十日朝ゟ十一日朝迄大雨川々満水ニ及候由 一早川伊兵衛御代官所羽州村々  右六月廿九日申上刻頃ゟ俄ニ大東風ニ而奥州仙台境之  高山 黒雲吹出し焼砂降酉刻比相止候由 一松平陸奥守家中蜂屋又左衛門陸奥守御領所奥州  伊達郡信夫郡村々  右六月廿八日ゟ七月朔日迄雨降朔日は大雨三日共に砂体之  ものふり候由  信州佐久郡小諸城主牧野遠江守殿在所家老  牧野八郎左衛門江戸表江遣候絵図并書状之写  当十日出候御状同十七日相達致拝見候暑気とは乍申不順之  時候に御座候得共弥御家内被成御揃御障も無御座珍重存候  此方何連も家内無事に而候間御安仕可被下候且又此度浅  間山大焼にて其表へも当六日ゟ砂降候に付御驚安否御得  被下御厚志之段千万忝存候当領分は別条無御座候間  何も息才に罷在候間御心安思召可被下候誠に前代未聞之  大変事及かね不申候九十歳余に相成候老人三四人も在之候