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コレクション: STAGE9

[善光寺地震に関する書状] - 翻刻

[善光寺地震に関する書状] - ページ 4

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俄ニ長七里余は湖水と相成同日同 刻山中新町震潰候一時ニ 煨燼と相成候上水入ニ相成夫より 川上三十七ケ村震潰候御上水底ニ 入り洪波渺茫として漫々たる 海ニ異ならす然るに犀川ニ積し 河水三月廿四日より四月十三日 まて長さ七里之間谷ニ枝川ニ充 満して深さ数十丈と相成候処 十三日昼七ツ時ニも可有之候哉俄ニ 山川震動して地割山傾て 押切候其音は百万之雷電 坤軸を摧て鳴出が如水煙天を 掠て押出候小松原村上は小山を 押流候驚浪雷奔する有様 は千鯨之首を双て大海より躍 出万馬之足を揃て山岳を下るに異 ならす水煙天を広さなから黒雲 之如雷声地を轟かして泥水 はげしき事三ツ羽のそ矢を射が 如激浪洪波三筋ニ切れ横凡 五里ニ㴞り川中嶋を始として 松城須坂飯山在より越後国新