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〽どうもふだんからぬらりくなりとしてみたくても
ねへやつだとおもつたがこんなことをするやつとは
おもわなんだいま八百萬(やをよろづ)の神〳〵はみな
いづもへたゝれてわれひとり留守居(るすゐ)を
すれどわがいちぶんでころすもならず
ともかくもいけどりにしていづも
おもてへさしのぼせとがのほとを
さたむべし 【ひょうたんの絵】
【ひょうたんの絵】
どつこい
にけるな大
なまづたいとは
ちがつてとりにくひ
なんぼ神でも五尺
の身で大地のそこ
にわだかまるこいつを
だいていづもまてゆくには
ゆかれすかつぐもならず
なまづなまなかとらへた
うへはにがしてるすいがすみは
せぬアヽいゝところへきたうなぎや
はやくこいつをつかまへていづものやしろへ
やつてくれ《割書:うなきや| 》〽どうして〳〵
このやうなおほきななまづを
神の手や人手でもつては
まいられぬ
〽ハテそれはこまつた
ものだアヽいゝことを
かんがへた人手では
やれぬなら〽どうして
やりましやう
〽はやくむまにに
してやるがいゝわさ