みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE6

[鯰をおさえる恵比寿] - 翻刻

[鯰をおさえる恵比寿] - ページ 1

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〽どうもふだんからぬらりくなりとしてみたくても  ねへやつだとおもつたがこんなことをするやつとは   おもわなんだいま八百萬(やをよろづ)の神〳〵はみな    いづもへたゝれてわれひとり留守居(るすゐ)を     すれどわがいちぶんでころすもならず      ともかくもいけどりにしていづも       おもてへさしのぼせとがのほとを            さたむべし 【ひょうたんの絵】 【ひょうたんの絵】 どつこい にけるな大 なまづたいとは ちがつてとりにくひ なんぼ神でも五尺 の身で大地のそこ にわだかまるこいつを だいていづもまてゆくには ゆかれすかつぐもならず なまづなまなかとらへた うへはにがしてるすいがすみは せぬアヽいゝところへきたうなぎや はやくこいつをつかまへていづものやしろへ やつてくれ《割書:うなきや|    》〽どうして〳〵 このやうなおほきななまづを 神の手や人手でもつては まいられぬ 〽ハテそれはこまつた ものだアヽいゝことを かんがへた人手では やれぬなら〽どうして やりましやう 〽はやくむまにに   してやるがいゝわさ