翻刻
〽内でゆつくりとできるものをこんなきわどいところでこんな
事をするがたのミとハほんにこまりものだよのう
【左頁】
〽ハテ/内(うち)でするのハめづらしく
ねへいゝつけた/大平(おヽひら)のできぬ
うちにこちらの口を/吸(すい)
ものあんばいなまがいと松
/茸(だけ)ののつぺい平ハどふも
よつぽど
いヽあんばいだ
/此(この)うまミにやァ
/口(くち)とりも大平も
およバねへ【右下へ】
おらァ
/酒(さけ)の
/肴(さかな)にも
/飯(めし)のさい
にも
手めへの
/開(ぼヽ)せへ
ありやァ
なんにも
いら
ねへ
【中段左】
ほたけ/祭(まつり)の
とり〴〵に
/花(はな)をかざりしうち
かけ/匂(にほ)ふ
うぶ/神(がミ)まふで
/黒(くろ)かミに