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コレクション: とりあえず気になる

一休はなし(元禄十三) - 翻刻

一休はなし(元禄十三) - ページ 48

ページ: 48

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【OCRのまま】 こゝへ来らせんと。ふところよりひるげのやきめし取出 し。ころ〳〵〳〵との給へは。さしもいかれる犬なれどやき めし一目みてしより。くん〳〵とて尾をふりかけてき たりける。山ぶし大きに肝をけしぬ。みな人扨も各別なる きてんかなとがんにたへてぞわかれける 【女の死がいをかも川へながす事 付 仏果を得る事】 【二】何がしとかやいへる人のおくがた相果られけるに。今はの 時のいひおきに。我等此年まで仏共法共しらずして。か くなりはつる也。殊に女はつみふかきよし。未の世いと心も こなし。承はり及びし。むらさきのゝ一休は。今の世のだる ま殿とやらんいふなる間。われが引導をはたのみ奉りて えさせよと。念比にいひおきしかば。妻子なく〳〵一休へ