賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第17冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第17冊 - ページ 124

ページ: 124

翻刻

  葉室弁殿       雑掌中  右両所共被上置也此序右官家差上候趣西御役所へ書付  を以御届被申候事 一申刻計御奉行葉宝弁殿ゟ一社惣代只今可参旨召状到来  ニ付即刻業久兼為参上之処非蔵人口ニ而御伝奏櫛笥大納言殿  御奉行葉室左少弁殿御列席ニ而本宮立柱以下御書付之通  被仰出      奉書横折     別雷社仮殿迁宮      五月十五日 時戌     正殿立柱      五月廿五日 時己     同 上棟      六月廿八日 時己     片岡社仮殿迁宮      五月十八日 時戌  右之外御口上ニ而来ル四月晦日巳刻片岡社仮迁宮宣旨  御渡可被成候間可罷出事五月十一日陣御執行即日  宣旨使参向之事右畏り退出夫ゟ御伝奏御奉行江参上  右御礼申上候而戌刻計帰郷 一右ニ付戌刻過掛り之輩参集今日仰之趣及沙汰明日西御奉  行所并御普請場所へ御届可有之且今度片岡社仮迁宮日  時消息宣旨願之通被仰出ニ付御伝奏へ御肴代白銀壱枚  御奉行へ生鯛《割書:弐尾》被差上可然且片岡社は来ル晦日  宣旨神覧之節始而之儀故本宮片岡社等へ神酒献進可  有ニ決了而各退散  廿九日《割書:甲| 子》晴 一西御役所へ為御届惣代業久兼為出頭御届書持参其留