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かうひくさんにてむつまじくおほし
めされたりしゆへなり一日に百そうのふね
をうかべたび人のあひだのみなしごとな
りたらんものゝねがひを見せしめんとちか
ひたまふなりしやうじんのべんざいてんと
あらはれたまふたいざうかいのけしんにて
むえんのしゆじやうをいんだうしたまは
んがためにいますいしやくをげんじた
まふいかにもひやうどうなりげんぜあん
をんごしやうぜんしよかならずかなふなり
こゝにはいつくしま大みやうじんとあらは
れたまふなりあのくたら三みやく三ぼ
だいのほとけたちわがたつそまに
みやうがあらせたまへそも〳〵この御えん
ぎを三とよみたてまつれば一どさんけい
申にあたるなりしやしやうきはまりな
き御ことなり
明暦弐年
婦屋仁兵衛