賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社関係文書(NDL所蔵)

月詣和歌集 - 翻刻

月詣和歌集 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【右丁】 おもひきやおほいそなみに袖ひちて別のなかのわかれせんとは 【左丁】 月詣和歌集巻第三  三月《割書:付羈旅|》    寿永元年三月三日賀茂重保、(か(朱))曲水宴しはへり   け り(る)によめる      前大僧都《見せ消ち:隆|澄イ[朱]》憲 さかつきをとるとはみせてたふさには流るゝ花をせきてとゝむる                頼円法師 さかつきをあまた川にもなか れ(せイ[朱])はやそらさへけふは《割書:はなにゑイ[朱]|》《見せ消ち:心|》ふらん   《見せ消ち:花|花》■(筵イ[朱])          右大臣 花さかり青 葉(根イ[朱])かみねにたひねしていくよあかしつこけのむしろに                俊恵法師 とことはにいつともわかぬ風なれとは な(るイ[朱])は花故ふくかとそ思へ                大炊御門右大臣家 佐(作イ[朱])