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よらしきかたちをはさらにもいはしいとくちおしくねちけかましきおほえたにな
くはたゝひとへにものまめやかにしつかなる心のおもむきならむよるへをそつ
ゐのたのみ所には思ひをくへかりけるあまりゆへよし心はせうちそへたらむを
はよろこひにおもひすこしをくれたるかたあらむをあなかちにもとめくはへ
しうしろやすくのとけき所たにつよくはうはへのなさけはをのつからもてつけ
つへきわさをやえんにものはちしてうらみいふへきことをもみしらむさまにし
のひてうへはつれなくみさをつくりこゝろひとつに思あまる時は
いはんかたな
くすこきことのあはれなるうたをよみをきしのはるへきかたみをとゝめてふ
とき女房なとの物かたりよみしをきゝていとあはれにかなしく心ふかきことか
なと涙をさへなんおとし侍しいま思にはいとかる〳〵しきことさらひたる事也
心さしふかゝらんおとこをゝきてみるめのまへにつらきことありとも人の心を
みしらぬやうにゝけかくれて人をまとはし心をみんとするほとになかき世の物
おもひになるいとあちきなき事也心ふかしやなとおほめたてられてあはれすゝみ