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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - ページ 17

ページ: 17

翻刻

  /睦月(むつき) むつきとは男女睦月(なんによむつまじつき)也二日 の/夜(よ)ひめはじめ。ひめは/飛馬(ひめ) にて/馬(うま)の/物(もの)に/似(に)たるをいふ又 /姫(ひめ)ともいふ/此夜宝舩(このよたからぶね)を/枕(まくら)に しきのり/初(ぞめ)をいはふ   哥に /柱(はしら)より/二本(にほん)の   /指(ゆび)のいたづらを  ほゝゆれほゝと    はやす/万歳(まんざい) 【下段】 さて/又御養子助太郎(またごやうしすけたろう)様 御事/殊(こと)の/外美事成(ほかみごとなる)御/道具(だうぐ) と/承(うけたまは)りこれ/又(また)おめで/度存(たくぞん)じ存候 /乍去(さりながら)おあと様ごかんこ御/怪我(けが) /遊(あそ)ばし候との御事御/噂(うはさ)に/承(うけたまはり)り /扨々(さて〳〵)御/気(き)のどくに/存(ぞん)じ上存候 /少々(せう〳〵)の御/事(こと)に御座候や御/案事(あんじ)