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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 211 A (4) - ページ 23

ページ: 23

翻刻

【上段】  /文月(ふみづき) ふみ月といふはもろこしの/伯(はく) /陽夫婦(やうふうふ)が月をねんじて/二(じ) /星(せい)となり七日の/夜天(よあま)の/川(がわ にて/出合(であい)をするなり天上の /出合(であひ)なれば/雲(くも)をふみてつく なり/故(ゆへ)にふみつきといふ  /夜這星見(よばいぼしみ)て   うらやむや/天(あま)の/川(がわ)  ふんどしほどに   しろく    あとひく  【下段】 可申候/扨又医者(さてまたいしや)申/聞(きけ)候には/持(ぢ) /薬(やく)に/妻計(さいばかり)は/相用(あいもちひ)候ても/不苦趣(くるしからずおもむき)に 御座候へは/好之道故昼夜入浸(すきのみちゆへちうやいれびたし)に /致(いた)し/置内々少々宛気(おきない〳〵せう〳〵づゝき)を/遣(や)り 申候/先者右(まづは)御/礼(れい)御/返事迄(へんじまで) /早々頓首(さう〳〵とんしゆ)  /男妾請状(をとこめかけうけじやう)之事