翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

百鬼夜行 3巻拾遺3巻. [1] - 翻刻

百鬼夜行 3巻拾遺3巻. [1] - ページ 37

ページ: 37

翻刻

詩は人心の物に感して声を発 するところ画はまた無声の詩と かや形ありて声なしそのこと 〳〵によりて情をおこし感を催す されはもろこしに山海経吾朝に 元信の百鬼夜行あれは予これに 学てつたなくも紙筆を汚す ときにしょり書林何某需るに頻なれは いなみかたくて桜木にうつしぬ よしその童蒙の弄ともならんかし きのとの未の秋菊月於月窓 下石燕自跋