翻刻
帝(みかと)雨(あめ)をしのがんと小松(こまつ)のかけへより給ふ。
此松。たちまち大木(たいほく)となりゑたを
たれ葉(は)をかさねて木(こ)の間(ま)すき
まをふさぎてそのあめをもらさゞりし
かは。みかど太夫といふしやくをおくり
くだし給いてより。まつを太夫と申 ̄スと
かや。かやうにめでたき松がゑに巣(す)
をくう田鶴(たづ)のよわひをば。きみに
さゝげて御子(ごし)そんはかめの万ごう
ふる川の。なかれたへせぬきんぎん
しゆきよくどう〳〵〳〵〳〵と御くらの
うちへおさまる。家(いへ)こそめでたけれ
【ここはプロジェクト一覧には表示していないユーザープロジェクトです。誤字脱字の修正は随時行っていただいてかまいませんし、読みたい資料が未着手で放置されていれば勝手に翻刻するのもかまいませんが、個人的な興味で一部だけ読んでほうり出すのが趣旨のプロジェクトですので、学術的に貢献したりはたぶん絶対にないです。そういうやり甲斐を求めてる方は手を付けないほうがいいと思う、時間の無駄なので】