茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 101

ページ: 101

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 此節蝋燭炭槙木類品払底ニ而大高直なり  昨日抔ゟ丹羽様村松の方ゟ鳥居丹波守様平  磯の方え押寄市川様鵜殿様は郡田野ゟ押塩  ケ崎辺戸田銀次郎様  公辺歩兵等ニ而押よせ松川辺ゟ大貫辺へ板  倉周防守様其外鯉淵勢又々押出候柳沢辺は  公辺之歩兵昨日ぼんだん大炮を打反射楼へ  打懸候よし先方ニ而怪我人有之づきとの事  海老沢辺ゟ船ニ而三艘程逃候敵有之候由ニ  ニ而厳重之御触れ出候由是は南の方え逃候  様子之よし  同夜敵船ニ而参り塩ケ崎辺後ゟ不意ニ切入  候よしにて寄手之方共  公辺御人数等ニも怪我人有之候よし  今日板倉内膳正様笠間ゟ御着久保町御通ニ  而御同勢三百人余  今日昼前湊之方余なと焼候様子  同石名坂辺も合戦有之候と相見焼候様子  市川様中根辺戦居候而勝宮ニ相見候所鳥居  丹波守様人数御操込を敵と見候而俄ニ引候