茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 123

ページ: 123

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 の様なる上ニ而くるり尻かけ被居ねる時は  其まゝ板縁え足をのへからだ計畳の上へこ  ろりとやらかし羅紗を幾重ニも畳ミツヽも  のをまとへ被居候其辛苦は察可被成候其以  下のものは不及申候事也風呂も塩ケ崎ニ而  立可申と世話致候へ共とても惣人数の事は  行届不申候我等而已湯ニ入候而も惣勢気受  も如何ニ付風呂へは不入との事ニ而其後爰  ニいたる迄風呂なし三度食料椀なし味噌梅  干計也佐々木雲八先生抔板を以て鮭抔も廻  候由是は全ク自分ニ而包丁を致し人手を待  不申扨々辛労之事ニ御座候    九月廿一日早天ニ認メ   尚々かゝり槙等当分入用有合ニ而間ニ合   兼候間両村御立山ニ而割立させ何事も出   先間ニ合を元といたしなけほ 〇(ふ)るか如く相   働申候不出来も可有出来も可有追而不念   恐入ものと覚語仕候已上  元治元年子七月廿日午刻認メ候