茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 174

ページ: 174

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  仁者は寿しとかや爰に大高氏の御仁志実   ニ感不少かくて永々御懇意ニなりしもお   ほろけの縁にはあらす全他生の深縁のし   からしむる所と悦ひ思ひしに光陰は矢の   如しとや最はや極月にもなりぬれは帰り   候ニ至るつるをいふ侍りぬ    ことの葉の深き御縁を結ひしにけふは別    れの涙はつきせん    右              阿部雪春  公辺御目付日根野藤之介様下町へ御逗留之  節   追討に出張の前日あらし吹けれは   武蔵野にあらし吹たて小筑波のみねの白   雲今やはらさん             弘 敏   是は絹地へ認候   短冊へ   所々戦争の跡を見て