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翻刻
ニ而東野綿【「崎」見せ消ち】引庄屋北塩子横目大貫新助素賀
村長山伊兵衛上小せ井樋政之允大岩竹内源
介野口関沢源次右衛門其外小せ沢貞三郎小
舟門井野口平等高部村国松権兵衛大森小倉
屋嶋や神職五人いつれも家体被打潰其内井
樋は竹鑓ニ而被突殺竹内家内三人酒蔵室江
かくれ居桶を破られ酒之為ニ溺死いたし候
由風節ニ御座候実ニ大変之事ニ御座候関沢
之儀は一揆之方小勢ニ而ゲ死人八人被取候
よし
今日は村々より 御城下江参り候村々人数
夥敷事なり
市中は毎夜軒下江てうちんをさげ表へはか
ゞり火を焚家々ニ而は不寝ニ表裏を引もき
らす相廻り火之元用心いたし居候
八 日 朝よりくもり五ツ時ニ雨ざつとふり
四ツ半時又々雨ふり八ツ時又々雨ふ
り夕方止晴
小場村郷士安藤幾平両三日已前大勢ニ而被
打潰候よし着類不残引さき穀物は俵をぬき