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コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 94

ページ: 94

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 致候もの有之よし二而南領所々殊之外騒々  敷小原辺ゟ笠間羽黒辺迄之間ハ弐十人三十  人五十人位ツゝ集り山籠なといたし居候由  二而百姓等竹鑓木鑓等二而度々山を巻大騒  動之致候由  府中へも両三日已前百人餘押寄候よし二而  陣屋ゟ四五十人其外百姓等二而防戦いたし  候よし三四度被押寄其時々府中へ放火いた  し候而市中餘ほと焼候よし  一昨日丹羽様御人数へ諸生之御方并太田辺  之百姓大勢集り助川江大平之方より責入候  所大勢二而大平を防き居候内弐百人程裏山  ゟ俄二責寄助川御館江火を所々江かけ候由  二付山野辺様ハ太田辺江御逃ヶ被成敵勢散  乱いたし候而石名坂辺二而又々合戦いたし  敵敗軍二相成弐百人餘生捕打取等有之候よ  し  今日藤柄並木江幅十三間程奥行十間ほと二  矢来を詰はり付四人ほと其外刑罪人餘ほと  有之候