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此度諸色元方え御用材木石等御買上ケ被仰出為替
御用達共之中ゟ出金為致御府内え積送り廉平之
直段を以御払被仰出候様其筋之もの諸国え差出
御買上ケ積送等無差支様取計候ハヽ可然と海防懸
御目御達案取調候趣評儀仕候処武家市中ニて
遣方之木材等莫太之事ニ可有之然ルを為替
御用達共え出金申渡候ても銘〻分限其限りも
可有之儀ニて出金迚も行届不申義且又御役人
其筋え出役被仰付候ても諸国数ケ山の義中〻以
容易之人数ニては買集不行届其上御用材
相成候得ハ彼是手重ニ不弁之義而已可申立は
必定之義ニ而畢【異体字「己十」】竟問屋等迄引合致し彼是之
手数も不相掛融通も宜右を以励合遠山ゟも
伐出候故莫太之材木都下ニ集り候義ニて於【「方」は消してあけてある。次が「公儀」で平出になる】