茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻12 元治日記 - 翻刻

巻12 元治日記 - ページ 33

ページ: 33

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 六月廿六日夜蔦や清吉事宮井祝儀江被呼候  而跡留主居被賴候ニ付残り居候所清吉ヘ一  寸宿江参り候所となり下野や兵左小泉蔵之  方之上戸一枚明居候間夜九ツ過ニ候間盗賊           《割書: |・はなし声有之候間立聞いたし候所》  ニ而も入候やと存中を見候所・兵左門女房之  声ニ而申候はもはやあらはれ候事ニ候ヘは  とても之事ニ沢山にても少しニ而もおなし  事ニ候間/沢山(大ゲサ)ニ持出候様ニと申候由其内右  之男表ヘ出候ニ付跡を付候所原口入口ゟ裏  ヘ這入候よし内通有之候ニ付裏を見候所井  戸後の竹垣木構の有之候所をかきわけ這入  候様子右様承り候ヘは其前も右之所両三度  垣根を押わけ出入いたし候様子相見候事  松兵衛と相見候事  六月廿九日夜九ツ時松兵衛事下野や兵左衛  門表ゟ這入候ニ付蔦清立聞いたし居候所も  はや相わかり候間勤居候様ニは相成かね候  ニ付立退不申候而は不相成夫ニ付候而は是  迄預ケ置候分代金相廻候様申候所右品は七