翻刻
【右丁】
【番号は漢数字を丸で囲んでいるが、ここでは漢数字だけで表示する。】
四十一
じや と しめる
かたち
あしを
左右へ
ひらく
べし
【人物のあしもとの記載】
二度にひらくにはあらず
四十二
シテ
づの
ごとし
四十三
ムあるく
のじや
あゆむ
なり
【右丁下段】
これはおどりをけいこしてのちに
ゑがきたるにはあらずもんていしう
けいこのせつゆきあはしてさいわいと
かきとりしものなれどもうつしたる
かたちをいち〳〵にとりひろげよく
〳〵うたのせうがさみせんのてに
ひきあはせたればそのてつゞきすこし
にてもさうゐあるまじけれどゑに
かくとふりにいたせしとはいさゝか
のこゝろへたがひもあらんかもしさうい
あらばふりつけのあやまりにはあらず
ゑしのゆきとゞかざるところなれば
みるひととがめたまう事をゆるし
たまへかしたゞ〳〵そのはやきを
みとめうつしとりたるのみの事と
こゝろへたまわるべし
のぼりよふねのおとり
【左丁】
きやぼうすどん 《割書:チントンシヤン》【トンの下から左に線ば下にのび】おい
きや《割書:ア》ぼ《割書:•》うす《割書:ウ》ど《割書:ヲ》ん《割書:ウヽゝ| •》ぜう《割書:ヲ》な《割書:ア》し《割書:•》てなしのくせとし
て《割書: |•》
《割書:チヽチン| チンヲイ》わる《割書:ウ》じや《割書:ア》れ《割書:ヱヽ•》いう《割書:ウ》た《割書:アヽ》り《割書:•》だいつうしうちも
あるまいし《割書:•》どふいふり《割書:イ》く《割書:ウ》つ《割書:ウ•》か《割書:アヽアヽヽ•| チンチレチレツン》きが《割書:アヽヽ•》し《割書:イヽ》
れ《割書:ヱヽヽ》ぬ《割書:ウヽヽヽ•| チンテンツン》き《割書:イ》が《割書:アヽ》し《割書:イヽヽ》れ《割書:ヱヽヽヱ》ぬ《割書:ウヽヽヽ引》
いづれもはだをぬぐにはあらずてあしのすぐまがるのびちゞむまたはからだの
ひねりかゞむのくせをよくゑがゝせんためとおもふべしまむきにかきてふりの
わかりがたきはよこむきにかきそのかたわらに㊣【黒丸に白抜き】しるしをおくなり此ぶんはみな
まむきのふりとおもふべし【黒い棒線7~8字分位引き】てあしをひくしるしなり
【大きくCの形に書き】
てにてまはす
しるしなり
【大きく半楕円形を書き】
かくのごとく
あるはそのなりに
てをひくしるしなり
【やや短い線を三本、歩く足形に書き】
これはてあしにて
きざみゆく
しるしなり