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コレクション: STAGE1

[諸国災害記録] - 翻刻

[諸国災害記録] - ページ 30

ページ: 30

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近所住居致候半と存候間其後も随分心掛相尋 候処当月八日朝四時牛込行願寺門前往還ニ而 又候見懸ケ候ニ付御手前は甚内ニ而は無之哉申候得ハ 其方は何者ニ候哉と申候ニ付庄蔵倅初太郎ニ而父 之敵可討ため所々相尋候処不思儀ニ今日見 当り候旨申候得ハ甚内義刀を抜放しおとし候躰 ニ付富吉義不得止事直ニ脇差抜放し互に 討合候処甚内義ハ所々手負其上手首を切取 候間刀を取落候而逃出し候間追駈参首を刎 本望を達親之戒名を掛物にいたし罷在懐中 ゟ取出し手向候由ニ御座候   甚内疵所 一左右手首 一額并月代之内 一脇耳之際 一右之方小鼻切刻 一首切落ス 富吉義左之無名指ニ少疵有候得共是は被切候