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コレクション: STAGE1

[諸国災害記録] - 翻刻

[諸国災害記録] - ページ 37

ページ: 37

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拾月廿三日去ル三日御代官飯塚伊兵衛村方え廻状之 趣         藁餅仕様 一生藁を半日も水ニ付置あくを出シ能々砂を 洗落穂を去根元の方ゟ細ニきさみ夫をむし候而 干いり候上臼ニ而挽細末にして右藁の粉壱升 え米の粉弐合程入水ニ而こね合済の様にして 蒸候而塩か味噌を附候而食事によし右米の 粉の代り葛蕨の粉又は小麦の粉交候而よし 但餅にして蒸候而臼ニ而舂候得ハ弥以宜し 右は米穀高直ニ付扶食足合ニ相成候間拵食 可申候旨右仕法書并藁餅之粉為減製候分 御勘定所ゟ相渡候処至て宜候間仕様之通村々 早速拵食事ニ可致候此廻状早々順達留村ゟ 可相返ものなり                 飯伊兵                    役所 十月三日 十一月朔日 御奏者番 田沼山城守 若年寄 被仰付