翻刻
小川庄野沢両組支配被 仰付候
事
一 同十七子年閏五月両組精出宜相
勤候ニ付為御褒美銀子三枚被下
置候事
一 同十八丑年六月塩川組御代官仮
役被 仰付同十一月迄三組支配仕候
事
一 同二十卯年正月御目付被
仰付候事
一 同年二月御役料五拾石被下置
候事
一 同年十月江戸為勤番罷登候
事
一 同月御役料五拾石本分ニ御直被
下置候事
一 元文元辰年四月陣中精出《見せ消ち:罷|相》
勤候段被 仰出候事
一 同年四月御老中様方御招請ニ付
詰越被 仰付御用仕舞罷下候砌
現代語訳
小川庄・野沢両組の支配を仰せ付けられた事
一 同十七子年閏五月 両組の働きが優秀で良く勤めているため、御褒美として銀子三枚を下し置かれた事
一 同十八丑年六月 塩川組御代官仮役を仰せ付けられ、同十一月まで三組の支配を務めた事
一 同二十卯年正月 御目付を仰せ付けられた事
一 同年二月 御役料五十石を下し置かれた事
一 同年十月 江戸勤番のため登城した事
一 同月 御役料五十石を本分に御直しを下し置かれた事
一 元文元辰年四月 陣中で精勤していることが仰せ出された事
一 同年四月 御老中様方の御招請により、詰越を仰せ付けられ、御用が済んで下向した際