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翻刻
依之七番衆壱人闕之侭披露事有之云〻、後
刻傳承伯耆介泰氏出番云〻、右不参之時ハ先
例為課科八木五升折判へ出之定也、
十月大
朔日戊寅晴、今朝恒例於評議所家子鬮罪有之、
予充棚所、仍而即刻着次上下、社中へ参、六役中へ
面會了、次神酒献進、本宮・片岡社・太田社等如例、
次浴湯、参社、順路如常、次棚所先役季前并ニ
親族其外近隣懇意之衆等へ称神供通触出
語合清康頼之、未半刻計先役季前次上下ニ而入
来、明暦三年之棚所勤方帳面被渡也、予同次
上下ニ而請取之一覧、了而式之祝酒出之、三盃
吸物とうふ・かつを・松の汁 重肴三種たこ・数ノ子・したし物等也、
右相済、季前退帰了、無程追々入来御酒出之、肴
向如左、
吸物同上 硯蓋たこ・かまほこ・時百蛤・肴小豆・■ 鉢肴あんつけ・ふりこ・大根 小鉢焼鳥
小鉢松茸・ころ煮 同したし物、戌刻比各退散相済也、
右棚所年中勤方ハ委敷帳面ニ記有之、仍而略
之、但葵御祭之外年中拾一ヶ度之出役分、志顕
所望ニ付、内証与奪了、尤御箸料五升ニ三升添
八升可渡之、其外諸役ハ不及代料、若五月朔日
之馬不充時ハ仲間不足分之出来方より可