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コレクション: 越葵文庫

家譜 九 光通公 従延宝元年到同二年 - 翻刻

家譜 九 光通公 従延宝元年到同二年 - ページ 17

ページ: 17

翻刻

 御座候かしと秀康公奉念候以上 一筆啓上仕候然者並河平右方ニ被仰下候趣  奉得其意候 一権蔵殿不計御国本御発足道中御無為  松但馬殿御下屋しき御参着一段之  御事ニ御座候路次ニ而不慮之儀も有之か  又ハ他門へ御越被成候ハヽ難儀千万ニ可有  御座処ニ右之通大慶奉存候 一永見所ニ被成御座候時分加様ニも御座候ハヽ  御手前様江対し不儀之御仕合と可奉存  候へとも其時分者兎角之御構なく  在郷へ御蟄居被仰付候故如斯之段御尤ニ  御座候此度道中被成御座候御様体乱気  之者被仰付様無残一々御仕廻流石御血筋を  御顕し被成と我々恐悦此事ニ候御一門之内  但馬守殿へ御越被成候御遠慮も致感入候  御先祖秀康卿も権現様何角と御意  被成本多作左へ御預