翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻31-33 - 翻刻

本草図譜. 巻31-33 - ページ 24

ページ: 24

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【右丁】 一種  《割書:八重(やゑ)ふじ》      一種  《割書:野田ふじ》  十二  一種  《割書:白花》     十三 一種  《割書:きふじ》 一種  《割書:しらふじ》   十四 一種  《割書:土用(とやう)ふじ》  十五 藤黄(とうわう)  《割書:しわう》    十六 同 牛嬭藤(きうたいとう) 《割書:きじよらん》  十七 一種  《割書:きほうらん》  十九 斑珠藤(はんしゆとう) 《割書: つるぐみ》  十九 一種  《割書:大葉(たいやう)つるくみ》 廿 【左丁】 本草図譜巻之丗二        東都 岩崎常正 著   蔓草類八 常春藤(しやうしゆんとう) いつまてくさ きづた《割書:山|城》 ふゆづた  山野に多(おほ)し蔓(つる)に鬚(ひけ)ありて樹皮(しゆひ)に粘(ねん)す葉(は)は牽午(あさかほ)に似(に)て小く厚(あつ)く深緑色(こきみとりいろ)光沢(つや)  あり又 五尖(いつとかり)にして糸瓜(しくは)《割書:へち|ま》の葉(は)の如(こと)きもあり又 円(まる)くして防己葉(はういのは)【己は已ヵ】の如(こと)きもあり変葉(へんやう)  ならす長すれは枝に円長葉(まるきなかきは)族生(そくせい)し小白花 毬(きう)をなして開(ひら)く実(み)は山豆(さんつ)の大さ熟(しゆく)  すれは黒色(くろいろ)八角金盤(はつかくきんはん)《割書:やつ|て》の実に似(に)たり毒(とく)あるべし 【版心の中央部】 常春藤