翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻31-33 - 翻刻

本草図譜. 巻31-33 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】 一種  《割書:せきたかつら》 十  一種  《割書:はつゆきかつら》 一種  《割書:つるくちなし》十一  一種  《割書:ほうらいかつら》 木蓮(もくれん)  《割書:いたみ》  十二  一種  《割書:ひめひたい》 十三 一種  《割書:こづた》      地錦(ちきん)  《割書:つた》   十四 扶芳藤(ふはうとう) 《割書:まさきのかつら》十五 一種  《割書:こまさき》 一種  《割書:おほつ■まさき【注】》十六 一種  《割書:まさき》 一種  《割書:まるばまさき》 十七 一種  《割書:長葉まさき》 【左丁】 本草図譜巻之丗一        東都 岩崎常正 著   蔓草類七 蘿藦(らま) 一名 蛇頭草(しやとうさう)《割書:医法|指南》 かゞみ《割書:本草|和草》 ぢがいも     かゝいも こからひ《割書:羽州|米沢》 くさはんや《割書:江|戸》 とんぼのち《割書:出|羽》  救荒本草(きうくはうほんさう)に羊角苗(やうや[かヵ]くへう)と云 春月(はる)宿根(ふるね)より蔓(つる)を生(せう)す葉は女青(ちよせい)《割書:へくそ|かつら》に似(に)て厚(あつ)  く軟(やはらか)にして淡緑色(うすみとりいろ)の斑(ふ)あり深緑色(こきみとりいろ)円茎(まるきくき)対生(たいせい)茎 葉(は)を摘(つめ)は白汁出つ夏月(なつ)  蔓(つる)長(なか)さ一丈 余(よ)葉(は)の間に小房(せうほう)を生し五弁(いつへら)の小花を開く粉紫色(ふんししよく)又(また)白花  黄花等(わうくはとう)あり後(のち)角(かく)を結(むす)ふ糸花(しくは)《割書:へち|ま》に似(に)て小く二ッに裂(さけ)は中に白茹(はくしよ)ありて木(もく)  綿(めん)《割書:はん|や》の如し褥(しよく)《割書:しき|ふとん》に入る此茹(このしよ)血(ち)を止(とめ)嫩角(わかきさやを)胡麻油(こまのあふら)にて煮(に)て食(くろ)ふべし  蔓(つる)の皮(かは)中に釣あり釣糸(つりいと)に用て強(つよ)く根(ね)煮(に)て食ふ味(あしはひ)甘し 【版心の中央部】 蘿藦 【注 「おほつるまさき」 19コマで確認】