翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻31-33 - 翻刻

本草図譜. 巻31-33 - ページ 52

ページ: 52

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【右丁】 蔛草(こくさう) なぎ《割書:和名|鈔》 みずなぎ  水沢(すいたく)中に生(せう)す初生(はへたち)は沢瀉(たくしや)《割書:さじ|おもたか》に似(に)て小く深緑色(こきみとりいろ)光沢(つや)あり漸(やうや)く長(てう)すれば  竹柏(ちくはく)《割書:な|き》に似(に)たり秋月(あき)穂(を)をなして花あり六弁(むへら)青碧色(るりいろ)後小き角(さや)を結(むすひ)て下(した)  に向(むか)ふ冬月は苗根(なへね)枯(か)る 一種  みづあふひ 浮薔(ふしやう)《割書:三才|図会》 雨久花(うきふか)《割書:秘伝|花鏡》  即ちみづなぎの大なる物(もの)なり葉大にして円し花も亦(また)大なり白花 淡紅花(うすこうくは)  等(とう)もあり 【左丁】  蔛草(こくさう) 【版心の中央部】 蔛草 【十一行十七字目「し」の上から薄く二重線が書かれているように見える】