翻刻
【右丁】
色あかし
【左半分が白、右半分が黒の円】白里月
花形あか里月の
ごとく色しろし
少しあをみあり
●とびいり
白地にあかき飛
いり大りん
○一名さきわけ
【左丁】
【左半分が白、右半分が黒の円】きくもり
あか中りん葉こ
まやかにかさねて
/冬月(とうけつ)は/猶(なを)しげり
/宛(あたか)八重なる/菊(きく)の
花ににたりされは
/葉(は)ゆへにきく
もりの/名(な)を/得(ゑ)たり
/前置(まへおき)につかふ
/或(ある)人立花の/胴作(とうつくり)
につかわれし
花もはたらき
ありて/風流(ふうりう)に