翻刻
【右丁】
いまゝでは女のほうからほれる
のをまつていたかららちがあ
かずとはつめいし江戸
中のおんなにふみ
づかいをやといふみ
をつけさせる
【イ】
これ御ようどんこゝ【御用聞きの略で御用と言うそうです】
らにいゝむすめは
ないかの
【ロ】
むかふのこぢよく【小職?】と
となりのこもりが
いゝのさ
【ハ】
付みをひかせてし
かふして【而して?】のちこ□【か?】うを
しよつてひかり□
玉ければやけんほ
りにな□□き
おゑんといふ
【ニ】
おとり子
やらうあた
までごかうを
しよつたは本田
よしみつ様ならんと
おもいてのうちをいれる【?】
をさてはおれにほれたと
おもふ
【ホ】
これしんぜ
やせう
【ヘ】
お心ざしの女中がたはほれてしんぜ
さつ
しやい
まし
【ト】
ひかアり〳〵
あゝひかりくた
ひれた
【チ】
たんなさん
いろ事の
こんりう