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コレクション: 松平文庫

温古集 一巻 - 翻刻

温古集 一巻 - ページ 42

ページ: 42

翻刻

【右頁】 一 御趣意之程は如何承知不仕候得共可相成は   公園地に被成下右之ヶ条之如く願は敷奉存候 一 旧大手下馬門跡木戸柵木厳重き寄【奇】麗に仕   替其外三ノ丸南北多門跡二ノ丸七人番所   門跡旧鉄門内当時晩成小学校表等も同断 一 堀廻りは真薦芦沢潟浮萍等刈取柳たりとも   土砂塵芥掃込申間敷は勿論石垣草繁之   刈取候様尤旧藩之通魚亀放生を免し殺   生堅禁止 【左頁】 一 旧来之道幅并馬場等は地形之通寄麗に   掃除草木植付不申様併堀端一遍通り   茶株は可然か 一 総而土居草蔦葛等根を絶し在来之並木   生長候様且間遠之所々は松杉を植足し又所々   寄ては銀杏 桜 栗 胡桃 紅葉 樅   栂を植又森林も同断 樫 椎 檜等之常   盤木其外折々之花 百日紅 藤 辛夷花(コブシ)   凌宵花(ノウゼンカツラ) 桐等四季之模様を考所々え   植込み