Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5330 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5330 - ページ 41

ページ: 41

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  扇枕温衾 後漢黄香年九歳失母思慕惟切郷人称其孝躬執 勤苦事父尽孝夏天暑熱扇涼其枕簞冬天寒令以 身煖其被席太守劉護表而異之  後漢(ごかん)の黄香(こうかう)九 歳(さい)のときはゝをうしなふおもひしたふことしきりなり  郷人(さとびと)みなその孝(こう)をほむちゝに孝(こう)をつくし夏はふしどを扇(あを)き涼(すゝ)しく  し冬(ふゆ)はわか身(み)をもつて衣(い)るいをあたゝむ太守劉獲(たいしゆりうくわく)【注】これをきゝてその  孝心をあらはしほめしとなり 【注 右。漢文中の名「劉護」と整合せず】