翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

間違月夜鍋 2巻 - 翻刻

間違月夜鍋 2巻 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

とう兵へとうぞくに あいし事を いゑぬしに はなしわたくしが しよじのかまは おやぢよりゆづり にてこかねのかま このうへはひとり ものにて おいてあるくも こゝろ もとなし さいわい あきないの もとでに 金五十両 かり いへぬしの かはん【加判?】 にて 五十両は しやふぶな かしもの そのかねを なんぞ かいます までおまへに おあつけ まふし ますと いへぬしに あつけ かまを かりて おふやへ あつけると 今のよに いたるまて しらぬ ものは なかりけり 【台詞】 五十目よく おあらため きれはある まい あり かたふ ぞんじ ます これと いふ も せん ぞの おかげ しや