翻刻
【右頁上】
竹沢はとう〳〵
つくばを
かいおふ
せ
たれ共
古風に
ふつてふり付る故めつた
やたらにむだ金をつかい
ゆら上戸其外
かみたちを引
つれ□□【「江の」カ】
しま
行と
でかける
【右頁中】
こゝは
やき
も
ち坂と云
からふつうな
物ばかり
ゐ【?】るだらう
の
【右頁下】
いつそくたび
れんしたちつと
出て見や
せうか
【左頁下】
御はんじやう
様から一せん
下さりまし
又いなせの六郎も江のしまへさんけいの道
やきもち坂にて竹沢を見付なんでも一ぱい
きやうけん【狂言?】をかいてやらんと心に思ふ