Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (3) - ページ 12

ページ: 12

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かかろ〳〵しき人のいゑのかさりとはなさむ なき人の御ほひい たり(たか)【本文「ひ」「た」「り」の左下に「ヒ」と見える文字を傍記】はむかあはれなることゝの たまひてさるわさはせさせ給はす いか(はか)なきこと にてもみとふらひきこゆる人はなき御身なり たゝ御せうと【兄人】のせんし【禅師】の君はかりそまれ にも京にいてたまふ時はさしのそき給へと それもよになきふるめき人にておなしき ほうしといふなかにもたつき【たづき=手がかり、頼り】なくこのよを はなれたるひしりにものし給ておもひよ【「おもひよ」の各字の左に「ヒ」と見える字を傍記】 り【左に「ヒ」と見える字を傍記】しけきくさよもきをたにかきはらはむ