翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

百鬼徒然袋 3巻. [2] - 翻刻

百鬼徒然袋 3巻. [2] - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 《題:貝児(かいちご)》 貝おけ這子など 言へるはやんごとなき 御かたの調度にして しばらくもはなるゝこと無れば この貝児は這子の兄弟(はらから)にやと おぼつかなく夢心に思ひぬ 【左丁】 《題:髪鬼(□みおに)》 身躰髪膚(しんたいはつ□)は 父はゝの遺躰(いたい)□ なるを千すじの 落髪(おちかみ)を泥□に 汚(けが)したる罪(つみ)に かゝるくるしみを うくるなりと 言ふを 夢こゝろに おぼへぬ