みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE8

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - 翻刻

大地震大津浪末代噺種 (二編 全) - ページ 10

ページ: 10

翻刻

大地震末代噺種 扇屋 ざしき の図 ○新町東《ルビ:扇屋|あうぎ》のざしき  崩るその近辺損じ多し ○阿波座戸屋町小間もの  だな西角大ゆがみ夫より  少し西北側の人家七八  けん大くづれ夫より半丁  西の角やしき両かわ家  廿五軒大くづれ夫より  少し西北東角人家十  軒ばかり崩る 【下段】 ○永代浜大土蔵崩れる ○京町堀羽子板ばし北詰  西角浜がわ人家三げん  くづれ出火と相成《ルビ:即座|そくざ》に  火しづまる 手 あや まち の図 ○同両こくばし筋《ルビ:籠|かご》屋  町西南角間口十六間  ばかり崩れ手過ちあり  《ルビ:早速|さつそく》火しづまる ○同紀伊国ばし南詰西  江入所両三軒大崩れ