Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション3
BnF. Département des Manuscrits. Japonais 1085 - 翻刻
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春の雪つもりたる山のふもとに河なか れたるところをかきたるに ふりつみしたかねのみゆきとけにけり きよたき川の水のしらなみ 山里のしはの庵にひしりのゐて梅を詠 するやうをかきたるを見て とめこかし梅さかりなる我がやとを うときも人はおりにこそよれ 花の下にて月をなかむるおとこをかき たるところを かくうらやますといふ事なし我身にも 生界(しやうがい)のめんほくなに事かこれにしかん こんしやうのしうしん いよ〳〵 ふかく やと そ おほし ける
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