← 前のページ
ページ 36 / 168
次のページ →
翻刻
小性頭取粂殿宅ニて右品を拜見いたし候所
土瓶の大なるものゝことし
十三 日 朝よりくもり終日曇空暖氣也
《割書:四十二度 |》
十四 日 朝より曇終日くもり空にて暖氣なり
十五 日 朝よりくもり霜降寒氣九ツ時より晴
《割書:三十五度|》
今日ハ
余一麿樣
余四麿樣見和村邊より袴塚邊迄の處まて菟
追被為有之候由ニて我等宅ニて御休御弁當
ニ相成可申都合も可有之趣ニて御鷹懸吟味
役手代より手帋有之候ニ付手當等いたし候
處見和村より仙波邊計被遊候て好文亭御弁
當ニ相成候趣御小姓頭取衆より手帋ニて申
来候ニ付手當致候品如何可致と存候處九ツ
半時御鷹匠會澤銀藏殿被參定て手當も致候
事ニ可有之候間好文亭え少々指上候樣御小
姓頭取衆より申付有之候趣殊ニ我等ニて野
服ニて罷出候樣中聞ニ付同道致候所御案内