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ルチリアン、アンデス【チリアン、アンデスの右に長辺四角】山脈中ニ在リ、其山脈ノアコンガグー【アコンガグーの右に長辺四角】峯ハ世界最
高ノ火山ニシテ此山脈中第一高峻ナルコト、二万三千二百尺ニ達シタ
リ又イクエトリアル、アンデス【イクエトリアル、アンデスの右に長辺四角】並ニペリュヒアン、アンデス【ペリュヒアン、アンデスの右に長辺四角】中ノチンボラ【チンボラの右に長辺四角】
ゾー【ゾーの右に長辺四角】及ヒソラタ【ソラタの右に長辺四角】ノ若キ峯嶺ハ二万千四百二十四尺ト二万千二百八十
六尺ナリ、此アンデス【アンデスの右に長辺四角】山脉ハ総テ大平洋航客ノ壮観トナレリ、蓋シ此山
脈ハ赤道下ニ在リテ焦クカ如キ太陽ヲ戴クモ、猶其高峯峻嶺ノ絶頂ヲ
被フタル白雪ハ、穹窿ノ蒼色ト相映シ、或ハ時アリテ、山脈中処々ニ突立
スル無数火山ノ噴吐スル滔天ノ烟燄ト相映シテ其景況実ニ壮雄ナリ、
ブラヂリアン【ブラヂリアンの右に長辺四角】山脉ハ其国ノ大半ヲ占ムレトモ、六千尺ノ高ヲ過クルモ
ノ稀レナリ、
北亜米利加【亜米利加の右に長辺四角】洲ノ山脈ハ、其長短高低共ニ小ニシテ、、此大洲湖水江河ノ著
大ナルニ比スルニ足ラズ爰ニ本部アンデス【アンデスの右に長辺四角】大山脈ノ一部ナルパナマ【パナマの右に長辺四角】
メキシコ【メキシコの右に縦線】間ノコルヂルレラス【コルヂルレラスの右に長辺四角】山脈カリホルニアン【カリホルニアンの右に長辺四角】山脈即チマリタイ【マリタイの右に長辺四角】
ム【ムの右に長辺四角】山脈、及ヒロキー【ロキーの右に縦線】山脈ヲ視ルニ、ギヤマチラ【ギヤマチラの右に長辺四角】ニ於テ一万三千尺以上ノ
聳立セル峯嶺アリメキシコ【メキシコの右に縦線】ノ火山ボヽカテペートル【ボヽカテペートルの右に長辺四角】ニ於テ一万七千
七百三十五尺ノ峯トナリ、メキシコ【メキシコの右に長辺四角】ノ高原ニ於テ約ネ四千尺ヨリ八千
尺ニ至ルニ差アリ、カリホルニアン【カリホルニアンの右に長辺四角】山脈ニ於テハ八千尺ヨリ一万尺ニ
至ル中数ノ高ナリ、北亜米利加【亜米利加の右に長辺四角】中最大ニシテ且最長ナルロキー【ロキーの右に長辺四角】山脈ハ、
八千尺ヨリ一万尺ニ至リ等シカラズ、時ニ一万二千尺ニ至ルアリ、只北
緯五十二度五十三度ノ間ニ於テハ、一万六千尺ニ上レリ、而シテアルレ【アルレの右に長辺四角】
ガニース【ガニースの右に長辺四角】山脈ハ其極高ノ処ハ、六千四百七十六尺ニ達シ、其支裔ハ低下
シテ二千尺三千尺トナレリ、
オセアニア【オセアニアの右に長辺四角】洲ニハ、小ナル連岡群巒多シ、其最高ノモノハ隔絶孤峙セル
火山ニアリ、是レ恰モ後世大山脈ノ指標ノ如シ、マレーシア【マレーシアの右に長辺四角】ニ於テ最高