翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

朝暾集. [6] - 翻刻

朝暾集. [6] - ページ 30

ページ: 30

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江戸【右に追記】川筋潰家多【見消し】し 御老中方屋舗潰之分堀田備中守殿麻布笄橋屋舗え阿部 伊勢守殿本郷丸山屋敷え若年寄衆遠藤但馬守殿牛込若草居屋敷え 酒井右京亮殿牛込矢来下谷屋敷え当分之内住居に御座候地震当日 右四人之人たちは登城の節乗物着服は平服馬乗はかまこんたひ かさ前後に待【侍の誤りカ】両人是も同様乗物御附壱人 伊【見消し】勢守殿登城退出之節市中乗物御見分之趣町奉行の市中■ ひ廻り之儀は風聞にも承り不申候 地震之節即死人風聞承り込候本郷丹後守逸見甲斐守 大久保筑前守所右之外御役人承り不申候 松平下総守家中侍分の者即死百二拾人是は井狩先生 より承り候此井狩は下総守藩中に候 浦賀奉行土岐豊前守家中男女十二人即死し相番小出修理 親類之よし右同人より参り候て承り申候 相番卯之助と申者の親即死いたし候風聞承り申候 同堀田内蔵助と申者の娘孫両人即【見消し】死 日向半兵衛内にてはむすめ両人老母壱人あね壱人都合四人の即 死之事 松平肥後守死人を上屋敷より下屋敷車にてをくる 堀田備中守殿も同様之儀与承り及申候 本所は大半潰家長谷川季太郎存居候者斗二十五六人も死人 有之候様申聞候風聞