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コレクション: 愛知県豊橋市関連資料

豊橋市水道誌 - 翻刻

豊橋市水道誌 - ページ 118

ページ: 118

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  第三章 第二節 用地買収    一三〇           宅地    二五一、一五    九八八、六〇    二一〇、〇〇 六   三〇、〇〇           計   七、五四七、一五  二〇、三四四一一  七、七四五、〇〇 二三、二三五、〇〇 給水場       畑      八ニ、〇〇    二〇六、六四            山林  七、八一二、〇〇 二〇、八四三、二二  七、八七五、〇〇 一五、七五〇、〇〇           計   七、八九四、〇〇 二一、〇四九、八六  七、八七五、〇〇 一、五七五〇、〇〇 自給水場至井原市道 田     三一〇、〇〇    八ニ六、六二    三八〇、〇〇  一、五二〇、〇〇           畑     二八六、〇〇    九〇一、五四    三八八、〇〇  一、五五二、〇〇           山林    二四三、〇〇    六八二、〇九    二三〇、〇〇    七五〇、〇〇           油      一二、〇〇     三一、九九            計     八五一、〇〇  二、四四二、二四    九九八、〇〇  三、八二二、〇〇           総計 一九、五四六、一五 五四、〇六一、四八 一九、九〇九、〇〇 五一、九〇七、二〇  用地買収事務は、昭和二年三月初旬浄水場用予定地に介在せる二軒の家屋に対し転 住方を交渉したるを端緒とし、爾来極力その進捗に努めしも、容易に承諾せざる物あ りて往復交渉を重ねしが、比較的短時日の間に克く円満解決を告げたること既述せ し所なり。左に各種別に就て買収て顛末のがい概要を述べnべん。  送水場地 (八名郡下川村大字西下條三ノ下)は買収に際し、単に関係地主を下川 村役場に招致して懇談を遂げたるのもなるが、即時全員のしょうd承諾を得直に調印を了へ たり。公益上真に欣快とする所なりき。 買収坪数 壹千四百參拾壹坪  送水管線路 は広汎にして地主も多数なるが故に、各字毎に役場に会合すること ゝなし、先ず送水場に近き字水神堀切の地主を招致したるに、価格の協定困難なるの みならず線路買収に因る不整形の残地に対して補償費を要求したるを以て一旦交 渉中止となりたるが、其後関係地主三十六名一致の行動を取るべき情報に接し、遂に 同村長村会議員と会同熟議の結果、補償費も支辨する条件を附して地主に対するちょ調 停片を依頼せり。然るに猶彼此価格に著しき径庭あり、更に会商を重ぬること数次譲 歩妥協して漸く調印を畢ふ。 買収つ坪数 壹千五百七拾二坪  次に浄水場より給水場に至る送水路用地及び余水排水路に関しては、石巻村の学 校に地主の会合を求むること二回、会談数刻折衝を重ねて漸く承諾を得たり。  買収坪数 貳百五十壹坪  浄水場(下川村大字牛川字小鷹野)用地買収の第一着手は此の地内にある家屋 二軒の転住交渉なりしが、現住者は三十年前遠く北陸より移住せし者にて今や一家 存亡に苦境に陥れるが故に、市の要求に対し切に訴ふると所ありたるが、半か月の後に 至り遂に承諾せり。引続き浄水場全用地所有者に対して交渉を始むるに当り、慎重に 注意して屢次せs折衝を重ねたるも、価格に著しき距離ありて容易に妥協し難く止むな   第三章 第二節 用地買収    一三一