翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

親父布子鳶握 3巻 - 翻刻

親父布子鳶握 3巻 - ページ 18

ページ: 18

翻刻

松屋の家とみさかへまつはときはの【松は常盤の】 いろまして【色まして】むすこの喜三郎にきやう くんしておれが今までにみもちはその ほうがためなりわかきうちは りやうけんなしにしんだいも しまふずいぶんとおとなし けれどもそこかおやの よくもしやとおもひ てとふらくのせんを こし金はつかゑと 人をたをさず こゝろでしまりを してたのしみわかき ときはかけひきなし たのしみは六十から人のそし りもなにもかもみなふうふの ためまことにかんるいきもに めいじむすこのかふ〳〵【孝行】よめ のしんせつとゞき〳〵て三福神 目出度はるの永〳〵しき 物かたりなり 千秋 はんぜい めて たふ ぞん じ ま す 通笑作 清長画