翻刻
【右丁】
合子草(かうしさう)《割書:附|録》
【左丁】
預知子(よちし) ホリユリス《割書:荷|蘭》
和産(わさん)なし泰西(おらんた)の書(しよ)物印忙(うへいんまん)に図(つ)あり旋花(せんくわ)の類(るい)の中(うち)に木上に纏(まとひ)て葉(は)三尖(さんせん)あり葉(は)の先(さき)細(ほそ)く
鬚(ひけ)の如(こと)くなり物(もの)に纏(まと)ふ実(み)は木天蓼(もくてんれう)《割書:また|たひ》に似(に)て
中に三つの隔(へだて)あり
蘇頌(そせう)の説(せつ)に《振り仮名:作_レ蔓|まんをなして》《振り仮名:生_二依大木上_一|たいほくしやうにしやうす》
葉(は)緑(みとり)有_二 三角_一面 深(ふかく)背(はい)浅(あさく)七
月八月《振り仮名:有_レ実|みあり》《振り仮名:作_レ房|ほうをなり》生(せい)青(おをく)
熟深紅色(しゆくすれはしんこう)《振り仮名:毎_レ房|ばうことに》《振り仮名:有_レ子|みあり》五
七枚《振り仮名:如_二皁莢子_一|さうきやうしのことく》班褐色(はんかつしよく)光(こう)
潤(じゆん)《振り仮名:如_二飛蛾_一|ひがのごとし》と云(いふ)是(これ)なり
【版心の中央部に記載あり】
預知子