翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

親動性桃太郎 3巻 - 翻刻

親動性桃太郎 3巻 - ページ 16

ページ: 16

翻刻

もゝ太郎おやぢにせんかたなくぼうぜんとして いるぞとみへしがたちまちあたりはのはらと なりていにしへのぢゝいはやまへしばかりにはゝあ は川へせんたくのすがたあらわれせんさい〳〵 われはこれといふもあまりかたくそれ やぼとかなんとかいわずともしれた なりなんじもゝの たねよりしゆつ せうしいまかとく にくらす事もこれ ひとへにわれ〳〵が まもるゆへなりそれ になんぞやおやの ゆずりをおのれ がてづくりの しんせうか なんぞの よふにお ごりおごり だいいちあ とをいふもやぼそれ ゆだんするなかせげとか それなんとかがつてんか このよふにしやれのめす こともなけれどもむかしの あかほんなれはやつはり ぢゝいばゞあとかたく でるけれどいまの ほんだけにとし よりのしやれ それよしかよく は山へいき山と ねふりのゆめわ さめにけりだん なさまこしんぞ さまおぞうにが できました