翻刻
【右頁上】
さてもらいくわうきた山にていとうり
の女さし あけしいと
御てに
【右頁中】
ふれられしより
御こゝちあしく
なやみ給ふ【23行目くらいへ】
【右頁下】
たとへんかた
なき大
ちやかま
□□□で
きて□い所【台所】
のうち□こ
ろけまはる
りやうり人【料理人】
きもを
つぶす【42行目くらいへ】
【左頁上】
それより
御やかたに
さま〳〵のあ
やしきはけ
ものいてける
ゆえ
四
天
王の
人々
とのい
申て
はい
かんの
いた
める【肺肝の傷める=肺肝を砕く、苦心する】【11行目くらいへ】
【左頁中下】
ぜんだい
みもんとんだ
ちやかまだ
そりやでたは
ちうけん
やつこおと
ろきにける